サントラ喫茶PERO
1986 Soundtrack Archive

ミリィ 少年は空を飛んだ

The boy who could fly

INTRODUCTION

80年代ファンタジーの隠れた傑作。ブルース・ブロートンによるスコアは、言葉を持たない少年の内面を補完するように、どこまでも透明で、そして力強い。

ピアノの静かな旋律が、ふとした瞬間にオーケストラへと厚みを増し、空へと舞い上がるような高揚感を生む。単なる劇伴の枠を超え、少年の純粋な憧憬を音に変換したような、切なくも美しい旋律が続く。

派手さはないが、聴き終えた後に冷たい風を切ったような清々しさが残る。

エンドクレジットで流れるスティーブン・ビショップの"Walking on Air"がやさしく胸に沁みる。ラストシーンの余韻を感じながら聴いてほしい。

SOUND SOURCE

* 音源動画は外部サービス(YouTube等)から提供されています

Production

Composer
ブルース・ブロートン(Bruce Broughton)
Director
ニック・キャッスル

Cast

ルーシー・ディーキンズ
ジェイ・アンダーウッド
ボニー・ベデリア
フレッド・サヴェージ
# クラシック / ストリングス # ポップス 1980-1989 SF / ファンタジー
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