WEBサイトのサーバー見直しのススメ
意外と多い「契約したまま」の状態
お店や会社のWEBサイトを運営している方に、ひとつ質問です。
サイトを置いているサーバー、最後に見直したのはいつでしょうか?
多くのケースでは、WEBサイトを制作したタイミングでサーバーを契約し、そのまま何年も使い続けていることが少なくありません。
実際、
- サイト制作時に勧められたサーバーをそのまま利用
- 契約内容を一度も確認していない
- 月額料金もなんとなく払い続けている
という企業や店舗はとても多いのが現状です。
しかし、サーバーの世界は、私たちが思っている以上に日々進化しています。
サーバーサービスは数年で大きく変わる
サーバーは、コンピューターの性能やインターネット技術の進化とともに、サービス内容が大きく変化しています。
例えばここ数年だけでも、
- 高速SSD・NVMeの普及
- HTTP/2・HTTP/3対応
- PHPの高速化
- 自動バックアップ機能
- WAFなどのセキュリティ機能
- WordPress簡単管理機能
など、さまざまな機能が標準装備されるようになりました。
さらに、多くのサーバー会社では
料金を抑えながら性能を向上させる
というサービス改善が続いています。
つまり、昔契約したサーバーのまま使い続けていると、
現在ではより高性能で安価なサービスが存在している可能性がある
ということになります。
見直さないと「割高な契約」のままになることも
サーバー契約は、一度契約するとそのまま更新され続ける仕組みが一般的です。
そのため、
- 古いプランのまま料金だけ払い続けている
- 最新プランの方が安いのに変更していない
- 不要なオプション料金を払い続けている
といったケースも珍しくありません。
また、古い環境のまま運用している場合、
- PHPのサポート期限
- TLS(暗号通信)のバージョン
- セキュリティ機能
などの面で、最新の環境に比べて不利になる可能性もあります。
サーバーは「5年」を目安に見直しを
WEBサイトのサーバーは、おおよそ5年を目安に見直すことをおすすめします。
5年も経てば、
- サーバー性能
- 管理機能
- セキュリティ
- 料金体系
などが大きく変わっていることが多いためです。
特に、サイトの表示速度は検索評価やユーザー体験にも影響するため、サーバー環境は非常に重要な要素です。
定期的な見直しがコストと安全性を守る
サーバー環境を定期的に見直すことで、
- 無駄なランニングコストの削減
- サイト表示速度の改善
- セキュリティ強化
- 管理のしやすさ向上
といったメリットが期待できます。
WEBサイトは作って終わりではなく、長く運用していく資産です。
その基盤となるサーバーも、時代に合わせて見直すことが大切です。
もし「契約してからずっとそのまま」という場合は、
この機会に一度サーバー環境を確認してみてはいかがでしょうか。