そのセキュリティ対策、本当に必要ですか?
冷静な判断が重要な理由
WEBサイトを運営している企業にとって、セキュリティ対策は大きなテーマのひとつです。
しかし実際には、
「どこまで対策すれば良いのか分からない」
と悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。
セキュリティに関する情報は数多くあり、中には危険性を過剰に強調する内容も少なくありません。その結果、必要以上に不安を感じてしまうケースもあります。
セキュリティは「高度・高価なら安心」ではありません
セキュリティ対策というと、
・高価なシステム
・専用サーバー
・高度な監視サービス
などを導入すれば安全になると思われがちです。
もちろん、これらが必要なケースもあります。
しかし
「高額な対策=必ず安全」というわけではありません。
例えば、
・パスワードの使い回し
・フィッシングメール
・添付ファイルの開封
といった人為的ミスがあれば、どれほど強固なシステムでも突破されてしまう可能性があります。
サイトの用途によって必要な対策は違う
セキュリティ対策を考えるうえで重要なのは、WEBサイトがどのような情報を扱っているかです。
例えば
・会社情報
・お知らせ
・お問い合わせフォーム
等の構成からなる一般的な企業サイト、つまり、個人情報を保存、管理することのないサイトでは、基本的なセキュリティ対策で十分なケースも多くあります。
これに対して、
・ECサイト
・会員サービス
・決済システム
・個人情報データベース
等の高いセキュリティが必要なサイトでは、より高度な対策が必要になります。
つまりサイトのリスクに応じた対策を取ることが重要です。
セキュリティで最も重要なこと
以前にもお伝えしましたが、実際のセキュリティ事故の原因を見ると、多くの場合は人為的ミスが関係しています。
例えば
・パスワード管理
・不審メールへの対応
・ソフトウェア更新
など、基本的な運用が非常に重要です。
どれほど高度なシステムでも、運用が適切でなければ効果は十分に発揮されません。
冷静な判断が大切
セキュリティ対策は重要ですが、必要以上に恐れる必要はありません。
大切なのは
・サイトの用途
・扱う情報
・運用体制
を踏まえて、自社サイトに見合ったレベルの対策を行うことです。
過度に不安を煽る情報に振り回されるのではなく、冷静に判断することが重要です。